ひとり合宿の総括

http://d.hatena.ne.jp/kiiiino3/20140730/1406751992
でも書いたとおり、ドイツに行かなかった代わりにまとまった読書をしようと思い。

Category Theory (Oxford Logic Guides)

Category Theory (Oxford Logic Guides)

の1章を読んだ。実は自主勉強会ですでに6月ぐらいから読み始めていたのだが、改めて最初のページから読み返した。読み返したら、自分がいかによくわかっていなかったかが、よくわかった。

まあ、合宿というと1日12時間ぐらい読んでたのかという話になるのだが、全然そんなことはなく、1日せいぜい3-4時間ぐらい。数学の勉強というのはそれぐらいが限界だとぼくは思っている。今のところ。

とりあえず、盆休みも1日1時間ぐらいはCategory Theoryに向き合えたらいいなと思う。こどもが起きる前に早起きする、ぐらいしかなさそうではあるが・・・。

あと、自分がいかによくわかっていなかったか、というのには、自分が悪いという気持ちと、本が悪いという気持ちと2つあって、もっと省略せずに本当に隅から隅まで丁寧に解説した圏論の本、というのは欲しい。これは自分で書くしかないな。気持ちとしては、

集合・写像・論理―数学の基本を学ぶ

集合・写像・論理―数学の基本を学ぶ

圏論版。