関数型言語とまちづくり

関数型のプログラミング言語と、まちづくりには大きな関係があると思っている。大きな関係がある、というのはちょっと曖昧だが、ぱっと思いつくところでは

  1. 地方創生あるいは過疎、人口減少という中で、徳島のサテライトオフィスのように、関数型プログラミング言語でのソフトウェア開発拠点となりますよ!という市町村があってもよいし、あると面白いと思っている*1
  2. 行政で利用される業務アプリケーションは、航空や原発のようなミッションクリティカルな部分の制御系システムとは別の意味で、高信頼性が必要とされている。そういう意味でも、関数型言語での開発は向く

という点がある。どちらも、「じゃあ事例を見せろ」と言われそうで、その事例をつくるのがぼくの今後10年ぐらいのテーマだと思っているのだが、とにかく、思いついたうちに言うのが花だと思うので、言いっぱなしておく。

*1:自治体の方で興味があればご連絡ください